西野流呼吸法指導員紹介
呼吸法とストレスについて考察してみましょう。人生すら左右してしまう呼吸の正しい方法を学びましょう。ヒトの身体では、筋肉が動きますと筋肉内のセンサーからその刺激が脳へ送られるようになっています。横隔膜もそうしたセンサーを備えていますが、深く大きな呼吸で横隔膜が動くことによりその刺激が大脳へと送られ、さらにそれが視床下部へと伝達されます。視床下部は、自律神経と密接に関わっているところです。その刺激によって、自律神経が調整されると考えられています。横隔膜の上下幅の動きを増加させます。
呼吸法の簡単なやり方の一つとして、背筋を伸ばして、口からフーっと細く長く息を吐きます。お腹をへこませるようにしますと全部吐き出せませます。吐き切りましたら、2?3秒息を止めて、お腹に力を入れて緩め、鼻から息を吸っていきます。そして、お腹をいっぱいに膨らませます。これを10回くらい繰り返しますと、イライラも治まって心も静まり、血液中の酸素も増加して脳や身体の疲れも取れていきます。ピラティスの大きな特徴の一つに呼吸法があります。
ピラティスの場合、息を深く吸って、息を吐きながら行うのが基本となっています。この呼吸法は、筋肉を引き締めるだけでなく内臓も強化しますから、代謝アップにもつながるということです。ポイントは、普段あまり使うことのない骨盤底筋など、コアの筋肉を意識することにあります。息を吸いながら背骨を伸ばして、自分の身体が大きくなるイメージで行うのが秘訣です。息を吸うときは、腹が膨れて硬くなるように吸い、あまりいきまないように少し間をおいてから静かに吐き出します。
腹式呼吸法では、息を吐いていくにつれてお腹がへこみ、息を吸い込むときにはその空気がお腹が膨らませることをイメージしながら、ゆっくり大きく息を吸い込みましょう。この呼吸法のことを腹式呼吸といいますが、一分間に5回程度のペースで腹式呼吸法を行いますと、すぐに心身がリラックスして眠気が襲ってくるでしょう。部屋を暗くして行えば、より効果が上がります。息を吸うときには、逆に生命力に溢れたエネルギーとか、元気あるいは安心といったものを取り入れるイメージで行うほうが、元気になれます。
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